掲載シナリオ数: 719

カテゴリー: 2023年10月

不死の魔女が死んだ!

 昔々、ある森の奥に魔女と6人の弟子たちが暮らしていました。
 魔女は不死の魔女と呼ばれていて、近くの街や村に薬を売っては新薬の研究にいそしんでいました。魔女の夢は蘇生薬を作ること。弟子たちも魔女の夢…

エイト・エスカパール

 彼らのリーダーが……転生した。 いつもと変わらない朝になるはずだった。そんな彼らが見たのは、館の広間で無惨な姿となった彼らのリーダーであり、家族であり、この館の主人でもあるソーハン。彼は生前、この館…

COVER WITH WHITE

貴方が目覚めると、薄暗い見知らぬ部屋にいた。目の前には鍵のかかったドア、そして面識のない男が1人。 ここはどこで、目の前にいる男は誰で、そして何の目的でここに連れてこられたのか。 2人は何も分からない…

雛鳥荘と黄昏の果て

ちょっぴり未来かもしれないし、あるいは過去かもしれない。どこか日本に似ているけれど、やっぱりちがう――そんな世界のお話。 オンボロで小さなアパート『雛鳥荘(ひなどりそう)』。ここには愉快な住人たちが暮…

孤独なフォーマルハウト

時は大正末期。とある地方都市に、栄華を誇る名家が2つ並び立っていた。一つは一瀬家。代々優秀な外科医を輩出する家系。一つは四宗家。貿易で財をなした家系であった。2つの家は、ときに競い、時には手を組み勢力…

シロクロライフの侵入者

――あの日、世界から「色」が消えた―― 高校生4人で構成されたバンド、その名は「テトラオペレイト」。 彼らの通うライブハウスには、不可解な点があった。 仮面を決して外さない管理人。 場違いなデータルー…

もしもこれから(謎解き×マーダーミステリー)

はるかとあきひとは幼馴染で恋人同士 同棲を始めてから衝突してしまうことが増えてしまった そんなある日 ふたりは不思議な箱を手に入れて…

真夏の蔦に絡まる心

Re:雪と氷と罪悪感

ゲーム実況グループ「えっくすわいぜっと」。その日は、 実況歴も出身地もバラバラな彼らが初めて対面する日だった。 コンビニへ出かけた彼らが家に戻ってくると、 そこには見覚えのない女性の死体があった。

シュガーディア

おだやかな昼下がり。 静かな研究所に、場違いなほど陽気なメロディが流れました。インターフォンの呼び出し音です。 ここ1年ほど鳴ることのなかったその呼び出しメロディは、研究所を作ったドクターが設定しまし…

ナインボール殺人事件

駆け付けた警官が見たのは、街灯の下、血だまりに倒れた男性と――― 血が滴るナイフを持った黒いワンピースの人影。 その人影は駆け付けた警察に気づくと、振り返り綺麗に笑う。 「―――来た」 ナイフを持った…

秘匿解放

あなたたちが生きる星「シーク」には人間界、天界、魔界、妖精界、4つの世界が存在する。 あなたたちは、人間界で暮らす、「退魔師」とその相棒だ。 退魔師とは、魔物と戦う者のことを指す。 魔物によって、多く…

この中二病どもの中に1人だけ本物の超能力者がいる

「この中に1人だけ本物の超能力者がいます」 ある組織のスカウトマンが4人の中学生にそう言った。 突然こんなことを言われれば普通戸惑うだろう。 しかし、返ってきたのは普通でない言葉だった。 「ふん。つい…

真相 幸せのガゼボ

「久しぶりだね、サー・カレック。君があの事件について調査をしていると聞いて、連絡させてもらった・・・事件の真相を、私なら教えてやれると思ってね」 依頼かと思って出た電話から、唐突に言われた内容。それは…

夜行鑑識(1~おにごっこ~2~かくれんぼ)

あなたたちは国土交通省の指示に従って、いわゆる幽霊屋敷を調査し、現場に存在する霊の種類を特定し報告する事を業務とする“夜行鑑識(やこうかんしき)”だ。 ある屋敷の捜査中、期待の新人「馬川葵」が地下室で…

佰花魎乱

世は太平、所はお江戸、八百八町の中心地、殿様住まうお城にて。 男子入れぬ女の園に、女中が5人集められ、今から何が起きるのか。 煌びやかな見た目の裏に、黒い欲望渦巻いて。 大奥屋敷の更に奥、余人入れぬ座…

3失楽園の天子

アトランティスは長い間、繁栄し続けてきた大国だった。 周りが海に囲まれたこの国でそれだけの繁栄を維持できたのは、王族がポセイドンの血を引いているからに他ならなかった。 あなた方は神の血を引いた王族。 …

人騒がせなハロウィンパーティー

国内有数の大企業、高城グループの二代目会長高城雅史は自宅でのハロウィンパーティーを開催することにしたらしく、招待状が送られた。一つの招待状で二人まで参加できるとのこと。招待状に応じ、四組八名が高城の家…

モンスターズ・シェアハウス(マダミス風TRPG)

あらすじ及び注意事項は画像参照

花葬病

舞台は、現在とは違う歴史を辿った大正時代。 終戦間もない世界に蔓延する、奇妙な病気。 ―――「花葬病(かそうびょう)」――― 患者の生命を徐々に奪い育った芽が、 死に際に花を咲かせることから付いた病名…