18世紀初頭、にぎやかな街から少し離れたところにある教会。
そこには6人の男女がつつましく仲良く過ごしていた。 犯した自罪を聖職者への告白を通して、その罪における神からの赦しと和解を得る。
そんな教会である日の朝、5人は祭壇の前で苦悶の表情で絶命している司祭と対面する。 彼らは神が見つめる目の前で真実を明らかにすることができるのか。