ある冬の出来事。
昨日、泉と花音が流乃の家にやってきた。 彼女たちは家の近くに用事かあり、宿泊費を削るために泊まり来たそうだ。 いろいろ雑談したり、遊んだりして楽しく過ごしていたわけなのだが… 今日。15時。事件は起こる。
花音「昨日、チョコレート買ってきたんだけど食べよっか。」
花音が冷蔵庫から持ってきた高級そうなチョコレートの箱の蓋を開ける。 箱の中身には6つに分かれた仕切りがあった。
しかし、その中の1つの区画のチョコレートが無くなっていた。