ここはとある隠れ里にある忍者専門学校。今日は大事なテストの日。 筆記テストを行い、成績上位のみが卒業ができる。
先生(GM)「それではこれよりテストを行う!テストは筆記テストの為、各自、今まで習った知識をいかんなく発揮してもらうぞ!」
一部の生徒がとても嫌そうな顔をしているが、先生はお構いなし。 そういってテスト用紙を配ろうとしたその時! カッッツーーン!!!突如として教室の黒板にクナイが突き刺さる。その先端には手紙が突き刺さっていた。
先生(GM)「こ、これは?先輩先生からの手紙?!」
先生(GM)「何々、、、“この中に変化の術でテストを受けようとしているものがいる。”な、なんだって?!うーん、、、うーん、、、よし!こうしよう!筆記テストは中止とする!その代わりに変化の術で化けている者を探し出したものに満点を与えよう!」
なんということだ。変化の術でテストを受けようとした不届き物がこの中にはいるらしい。 だけど安心してほしい。このクラスに伝わる忍びの心得があれば、炙り出すことも容易だろう。 こうして三人は一風変わったテストを受けることとなったのだった。